どういう自分になりたいか

どういう自分になりたいか。これは簡単なようで難しいものです。「他人のことはよく分かるけれど、自分のことはちっとも分かってない」ともよく言われます。
ギリシャの神殿の柱に、世界最古とも言われるイタズラ書きがあるそうですが、それは「汝自身を知れ」ということだそうです。自分を知るということは、古くからある永遠の課題ともいえるでしょう。
そういう意味では文明がいくら進歩しようと、人間に突きつけられた問題の本質は変わることはありませんし、いつの時代でも人間はその成長の過程に応じて、同じような心理的な壁にぶつかってきたと言えるでしょう。
音楽や映画、それに書物。それらの中に古典と言うものが存在し、いつの時代にも新しく人をひきつけるのは、古今東西の人類に相通じる人生の課題があるからです。