アメリカ株はもうかなり高い?

さて、日本株にばかり注目が行きますがアメリカ株の行方はどうなのか。S&P500のPERの長期的な推移を見てみましょう。
リーマンショックが起きる直前のアメリカ株(S&P500)のPERは19〜20倍でした。一方今週末時点でのPERは19.0倍ですからもはやここから先は、特に何かがなければさらに上昇するのは難しい水準に到達しようとしています。
その何かがあったのは2000年のITバブルでこの時のPERは何と30倍まで買われているのです。ただ、この時も1996年はじめに19倍をクリアした後は、約8カ月ほど株価は横ばいの時期が続いています。
つまりアメリカ株(S&P500)にとってPER20倍は、いつの時代も一つの関門と言うことができると思います。ついでにこの時の日本株の動きを見るならば、1996年の半ばが株価の山になり、約2年にわたる大きな谷への下落が始まっています。