竹中平蔵氏の意図は

竹中平蔵氏は来年の消費税の増税は見送るべきとの意見のようです。つまり、たばこ税と同じでタバコを値上げしても買う人が減るので、税収も増えない。

それと消費税はタバコだけではなく、自動車や住宅など生活全般に及ぶため、きわめて景気に対するインパクトが大きい。

但し、財政再建はほとんど国際公約になっており、それを前提に今の金融(異次元)緩和も、通貨戦争と断罪されることなく認められている。

竹中氏はそんなことは当然わかっていて、それでも増税延期と言っているわけで、恐らくですが余程景気について厳しい見通しを持っているのかもしれません。

ということは、来年3月期の企業の収益は見通し通りとしても、その先にかなり厳しい状況が待っていると考えておくべきなのだろうと思われます。

このあたりは、中原圭介氏が2016年までは日本は復活のきっかけをつかめないだろう、と言っているのとどこか一致していることを思い出しました。