高齢者は認めない

実父と義母は年が同じ80代。経済的には特に不自由していません。これといった病気もありません。そこそこモノの道理もわかるほうだと思います。

今年になって両方の実家に行った時に、高齢者(70〜80代)は若い人(30〜40代)とくらべて、いろいろな面で恵まれているのだから、これだけ国全体が困っている時にもう少し遠慮してはどうか。

それとなく年金や健康保険のことに触れたところ、自分たちは戦後のどさくさの時に今の若い人たちの何倍もつらい思いをしてきたのだから、既得権益を譲るつもりは一切ないとのことでした。

来月の選挙が終わるといよいよ財政再建も待ったなしになるでしょう。もしも高齢者の既得権益はそのまま、そして法人税は減税、そうなるとあとはどこをどうやってやりくりするのか。

消費税ですらまだどうするか態度を決めかねている状況なのですが・・・。そう言えば増税先送りをずっと唱えてきた竹中平蔵氏がどういう訳だかわかりませんが先月から増税容認に寝返りました。

成長戦略がうまくいけばそれで税収は自然に増えるので、消費税を増税しなくとも財政はまかなえるというのが、同氏のかねてからの主張だったはずなのですが・・・。