本来はもっと・・・なのだが

自分のいいかげんな大局観で言うなら

2003年3月からこのかた

日本株はアゲ相場に入っている

この時につけた日経平均7000円

2009年3月にもほぼ同じレベルに到達したが

7000円を明確に割らなかったのである

その後今に至るまで10年間

7000円が固いのである

サゲ相場とはなかなか言い難いところだろう

かといって3万円に復帰してもおかしくないのだが

それを邪魔しているのはグローバリズムの伸展だ。

グローバリズムが続く限りデフレは続くだろう

デフレの元でいちばんやってはいけないのが借金である

ところが今の日本はその逆をやらざるを得ない

だから政府はインフレにして借金を早く帳消しにしたい

そこで言うことを聞かない白川氏のかわりに

政府の犬として黒田氏を日銀に送り込んだ訳である

バブルの時代にも大蔵省出身の澄田氏が

大胆な金融緩和をやり日経株価を4万円にした

当時の人が拍手喝采を送ったのは今と同じである

ところが株と土地への投機が目に余るようになり

日本のお家芸であるモノ作りにカネは向かわなかった

このゆがんだ状況をただすために

澄田氏はバブルを演出した張本人として罪を問われ

日銀プロパーの三重野氏が「平成の鬼平」として

バブルつぶしを行い喝采を浴びることになる訳である。

ここまでつらつらとくだらぬことを述べてきたのだが

つまり大蔵省(財務省)出身の日銀総裁

バブルを起こすのが自らの使命ということである

澄田氏しかり黒田氏しかりである

それが日本のお家芸であるモノ作りを支える結果になれば

何ら問題はないと思うのだが・・・

モノつくりがダメならアメリカやイギリスのように

投資銀行や情報サービスで食っていく手もあるが

私は日本人のメンタリティーには合っていないように思う。