Jリートはまやかしの商品

定年退職した人の資産運用として

ファイナンシャルプランナーなどが

いの一番に勧めるのは国債、二番がJリートのように思う

今日もこれといってやることがなく暇なので

Jリートの日本ビルファンド三井不動産系列)と

ジャパンリアルエステイト(三菱地所系列)について

それぞれ三井不動産三菱地所の株とのパフォーマンスの比較をしてみた

Jリートができたのは2002年のことだが

フルに年間で稼動したのは2003年からであるから

対象になるのは2013年までの11年間についてである

まずJリートは年2回の分配金、株は年2回の配当があるので

それぞれ累積されるものとする

結果は2003年末のJリートと本体(運用会社)の株価を100として

2013年末の株価+累積分配金あるいは配当の合計を調べると

三井不動産の「株」:517

三井不動産が運用する「日本ビルファンド」:265

三菱地所の「株」:363

三菱地所が運用する「ジャパンリアルエステイト」:253

ということで、Jリートは本体の不動産会社に完璧に劣後している訳である

つまり、途中でお金が欲しいというニーズにはこたえる代わりに

トータルでの運用はあきらめてくださいねという商品なのである

Jリートは本当に効率的に運用されているのか

本体の不動産会社がさまざまな形で関与して甘い汁を吸うための

ブラックボックスとして使われていないのか

よくよく検討してだまされても信用できるならしかたがない。

しかし三井不動産三菱地所がこの通りなのであるから

他の二流、三流の不動産会社のJリートなど推して知るべしだ。

そしてこういう商品を能天気に薦めてくるファイナンシャルプランナー

金融リテラシーこそ疑ってかかるべきである。